内博貴、18歳
彼女とおかんが大好きな好青年や 笑
自分で好青年ってゆーのはどうかと思うけどな、良い子やねんで
それとー…なんか俺はプリンスやら王子やらゆわれとるけどな
俺はたった一人だけの王子やねんで?
地元で見つけた
王子様高校生
事の始まりは昨日
博貴「ー!おはよっvv」
俺は大好きなに朝っぱらから抱きついたんや
「おはよ」
そしたら、そっけなーい返事が返ってきた
いつもなら朝から抱きつかないでー!とかかわえぇ返事くれんやけどな…
どうしたんやろ、僕悲しいわ。でもまぁ、普通に話したりとかはしてくれんやけど…
あきらかに冷たい
なんでかなーとかそんなことを考えてるとすぐに放課後になった
俺らはいつも一緒に帰っとる。もちろん、今日も。
とりあえず友達に挨拶しての手をとり歩き出す
校門をでていつもの道を通る
そこは交通量が多く、気になるのは行き交う女子高生たちの視線
なんかきゃーきゃーいわれとる気ぃするし
内は立ち止まる
それに気付きも一歩先で止まる
「どしたん?」
博貴「なんか…俺らめっちゃみられてへん?」
わざと聞いてみた。
がどんな反応するかみたくて
そしたら
「見られてるのは博貴だけでしょ。」
そういってはまた歩き始めた
それだけ?俺だけって...意味がわからん
俺はそのままずっと疑問を抱いてを家に送って一日すごした
次の日、相変わらずは不機嫌や
休み時間になると絶対どっかしら行ってるしな
おかしいと思った俺はの親友のにきいてみることにした
博貴「ちゃーんちょっと聞きたいことあるんやけど…」
亮「んだよ、ヒヨコ。」
返事はからじゃなくてなぜか錦戸から。
博貴「亮ちゃんは呼んでへーん;それに俺ヒヨコちゃう…」
亮「に気やすく話かけんな。」
うっわー亮ちゃん超不機嫌
「ちょっと亮っ;ごめんね、内くん。で、なにー?」
がそういうと亮ちゃんは黙った
亮ちゃんちゃんにベタ惚れやもんなぁ
俺みたいに…ってそんな場合ちゃう
博貴「あんなぁ、がなんか昨日からずっと不機嫌やねん、なんでか知っとる?」
「え…内くん知らんかったん?」
博貴「なにが?」
「内くん、雑誌のったんよ。」
博貴「俺が?」
「そやで。あ、藤崎ー!昨日の雑誌もってへん?」
そういうとはクラスメイトから雑誌を借りてきた
「これ!」
が開いたページには全国地元でみつけた○○高校生という大きな見出しの企画
博貴「地元でみつけた○○高校生?」
「うん。内くんはなーあ、これや王子様。」
そういってが指差す先には間違いなく俺
微笑んでいる俺の写真のしたに
内博貴 栄斗高校三年
と書き記されていた
どうやら俺は王子様ランキングやらなんやで関西ブロック一位だったらしい
そらな、プリンスやし?笑 我ながらすごいな、俺
…じゃなくてなんで載ってるんや、俺が
「内くんさ、昨日ぐらいから街とか歩いとるとまわりの視線気にならん?」
博貴「あーなるなぁ。無駄に見られてる気ぃすんねん。」
「それこの雑誌のしわざやで。」
じゃあ昨日もそうやったんや…
博貴「でもこれとに関係が?」
「んー…嫉妬、やない?」
博貴「嫉妬?」
「多分今でさえ内くん人気あんのにもっと人気でちゃう、って不安なんちゃう?」
そうやったんや…もー可愛すぎやでっ
亮「もういいだろ?わかったんならはよのとこ行け」
今まで黙っていた錦戸が口を開いた 相変わらず不機嫌や
博貴「あぁ、わかったわ亮ちゃん。ちゃんさんきゅーな♪」
「かまへんかまへん♪頑張りやー」
博貴「おー」
そういって内は教室をとびだしを探した
亮「なんやあれ?」
内が教室を出たあとと亮は外の異変に気づいた
校門に女子の群れがみえる
きっと雑誌をみて生の内を見ようときた他校の女子だ
「内くん勝負どころやん(笑)」
亮「俺やったらはっきりうざいゆーけどな。」
「亮くんさいてー」
亮「うっさいわ。」
そんな事とは知らず内は校内を走り回ってを探していた
博貴(どこにおんねん…)
とりあえず三年の校舎と保健室とかがいそうな場所を探してみたが、の姿はない
博貴「あ、やっさん!みてへん!?」
章大「ー?あ、さっき昇降口におったで。帰るゆうとった」
博貴「まじで!?さんきゅやっさん!」
俺を置いて帰るってどーゆーことや!
そんなことを思いながら必死に走って昇降口についた
幸い、はまだ帰っていなくて下駄箱から靴を取り出していた
博貴「!」
「博貴。何してんの?」
博貴「それはこっちの台詞や;なんで帰んの?」
「なんとなく。」
博貴「なんとなくって…、昨日からなんかおかしいで?」
「あたしのことはいいから。あのこたちの相手してあげれば?」
といっては昇降口の外を指差した
博貴「なんでや!」
俺がすこし強めの口調でいうとは
「…博貴くんはみんなの王子様やもんね。」
と悲しそうな顔でそう一言いうと歩きだした
博貴「ちょお待ちぃ、っ…!」
内はさっさと行ってしまったを追い掛けた
昇降口からでると女子の一部が内の姿を見つけ、他の女子も騒ぎ始めた
博貴「っ…!」
女子の群れのちょうど目の前での腕をつかみをを引き止めた
振り返って俺をみるの目は涙をこらえている様子だった
はつかんだままのの腕をそのまま自分のほうに引き寄せてキスをした
まわりの女子は写メやらやりたい放題
内くーん!とか叫んでるやつもおるし
きゃーとかゆってるやつもおる
やけどそんなん関係ない
内はの唇を離すとまわりの女子たちをみて口を開いた
「あんなぁ、俺のお姫様不機嫌やねん。
…だからもうこんとってや?」
そう言うと内はどこか黒さのある満面の笑みを浮かべた
その言葉と内の気迫に女子たちは足早に帰っていった
状況がやっと把握できたは急に恥ずかしくなって俯いた
「なにがお姫様や…あほ。」
博貴「だって俺王子様やろ?」
そういうと内はにっこりと笑った
「エロ王子のくせに…」
博貴「なにゆーてんねん、やきもち妬きのちゃんv」
「やきもちなんか妬いてへん!」
博貴「顔真っ赤やで」
そういうと内は優しくを抱き締めた
博貴「俺はずーっとだけの王子様やで」
後日わかったこと
雑誌に俺の事応募したんは俺のファンの後輩だったねんて
無断で応募するのはどうかと思うけどな、
の本音聞けちゃったし今回は許すわ
▼あとがき
亮ちゃん、章大くん、藤崎さん(誰)ゲスト出演 笑
これ最後のほうの「だって俺王子様やろ?」の台詞が使いたくて書き始めたものです
最初はたっちょんの予定だったんですけど王子といったら内くんかなーってことで変更
これなかなか気に入ってます。今の章大くんバージョン書いてるんで
希望があればシリーズ化しようかなと歯 まぁ希望なんてないだろうですけど笑