各巻あらすじ
文字がびっしりなことと、より克明になる若さ故の甘酸っぱい設定や展開に気をつけつつ読むがいい!


1巻
夢を見る5人。サラマンダーが5人に接触、光の使いとして覚醒し、地球を狙う闇のシェイドと戦う運命を語る。
隼と燕が覚醒するも、精霊力を狙う集団に両親を殺されたトラウマから隼はそれを拒否。

2巻
精霊を受け入れない隼。虫型の怪物が檜に寄生、光の使いたちを殺しにかかる。
隼はトラウマを拭うべく力を欲しがり精霊と和解。檜が覚醒、怪物を倒す。鞠が覚醒するが、隼を殺せるかと試す。

3巻
鞠は精霊の課題を断り、精霊も認める。両親がいない鞠のため、むりやり授業参観に参加する隼。
一方で燕・檜・菫が秕と初接触。秕は自分も仲間だと語る。
自分だけが覚醒していないと焦る。菫の前にルナが現れる。隼、子供を拾う。

4巻
ルナに操られ菫が行方不明に。探す双子と檜、そして鞠。
慰め、優しく接してくる隼を意識し始める。菫、覚醒。子供、翼と名づけられる。

5巻
夏休みに入り、鰆登場。翼が覚醒し、時の精霊の使いであることがわかる。
鰆にとり憑いていた魔物(残留思念の権化)により鰆・檜間のコンプレックスがあらわになるが解決。

6巻
隼、夏風邪を引く。隼と面識があり、親しげに世話を焼く鰆に燕がぶち切れ。
しかし事情を知る秕の説得で反省。秕が燕の中で大きな存在になる。
使いが全員集まったところで光の精霊ウィスプを召喚、打倒シェイドの準備を始める。
鞠が隼につりあうようになりたいと願い、時の精霊の手によって15歳に成長する。

7巻
光の精霊たち、人間に成りすまして探偵事務所設立。なんら関係ない殺人事件が起きる。
隼の女性恐怖症発覚。

8巻
殺人事件解決、新学期。
鞠・秕は隼たちと同じ中等部(初等部・中等部・高等部がある大規模私立。双子の祖父が設立)に、鰆は高等部に転校して くる。
学校は精霊界における聖域にあたり、精霊に縁がある土地らしい。
隼・檜のクラスメイトが中立精霊(太陽)の使いと判明。
鰆が闇側に連れ去られ、檜は単身乗り込みに行く。
後を追おうとする隼に謎の人格・ルシファーが現れ始め、協力を申し出る。

9巻
鰆の拉致・檜と隼の行き先を知った4人が後を追う。
敵地に乗り込んだ隼の前に、闇に洗脳された檜・鰆が現れる。
傷つけずに洗脳を解きたいと足掻く隼は檜の手によって串刺し、絶命。
その死に際に浮かんだルシファーの姿に、檜の中にいたサタンが目覚め洗脳が解ける。

10巻
隼の死に直面した5人。サタンの力で隼は復活。
再び現れた鰆の洗脳を解きに隼と檜が立ち向かうが、隼は精霊力を失っていた。
何とか洗脳も解き、7 人は体制を整えるべく引き返す。
隼は、精霊力をとりもどすには死の精霊に会わなければならないこと、
その行方は中立精霊しか知らないことを知る。
学校の新任教師が、闇の手先・狼男となって菫に襲い掛かる。

11巻
人狼として目覚めたときに友人を殺してしまったことから月を憎んでいた狼男。
戦えないことを隠す隼は、ルシファーと実は中立精霊(音)だった高等部の音楽青年の助けを得て説得に成功、
解決するが、死の精霊について聞いてみるが情報はなし。
菫に別人格が浮かびはじめる。
鞠、精霊力による肉体への負担で寿命が極端に短くなったことが発覚。

12巻
双子・檜らの親戚3人が来訪。
それぞれが泡・霧・雪の精霊の使いであることと、死の精霊を探している隼の手助けにきたことを密かに告げる。
(檜、隼の異変を確信)鰆は親戚の一人・楓に恋をする。
燕と秕がいい感じに近づく。
隼は少し鞠を女子として意識し始める。楓
の妹・椿は大好きな檜に猛アピールし、菫も張り合うので檜は疲労困憊。
そこへ闇の手先・魚人が来襲、檜は精霊力とサタンの力を借りて戦う。
ウンディーネは泡の精霊から、銀河の精霊が復活したことを知らされ駆けつける。

13巻
自身を封印していた「五神」の封印が解けたから復活した、という銀河の精霊。
精霊の聖域に立ち入ることを許された善の存在であり、審判の力を持つ 彼はシェイド(闇)側につくことを宣言。
人間界に既に降りているという「五神」の存在を知らないウンディーネはウィスプの元へ。
檜の中にいるサタンの気にあてら れ、鰆の中のウラノス神が復活。
滅ぼされた自分の一族を復活させるために闇に加担していた魚人は、
菫たち人間の絆に一族を思い出し戦意喪失・水に還る。
隼、夢の中で中立精霊(夢・幻)に会う。
潜在意識を探られ、自分のすべきこと・守るものを見失う。
鞠の中にガイア神が目覚める。燕が闇側に拉致される。
それに気づいた秕は単身それを追う。
翌日異変に気がついた隼らは、学園の生徒が大量に行方不明になったことを知る。

14巻
闇の仕業に違いないと、精霊たちの探偵事務所に向かう一行。
最近精霊力が弱まっていることと関係があるかも、と事情を調べる光側に、
燕含め生徒達を拉致したと闇からメッセージが入り精霊たちと共に奪還に向かう。
そのころ秕は自分の中にいたアグニ神と接触、力を借りて敵地に潜入していた。
闇側は 光の精霊に近い気質をもつ中立精霊を集めその力を科学的に抽出、
その力を以前の檜・鰆の洗脳の際に集めたデータを元に連れてきた生徒に強制的に植 え込み、
精霊力を過度に使わせることで光側の精霊力に負担を強いる計画を行っていると知らされた燕。

15巻
秕を迎え撃つ闇の使い。雷の力を持つその使いは秕自身に特別な憎悪を抱いている。
隼を通じ事情を知った夢と幻の精霊はすんでのところで秕を助ける 。
秕が来たことを知った燕は抜け出して秕の元に走り、一行と合流、闇の計画を皆に伝える。
捕われの精霊たちを開放したところで闇側の人間・砂の使いが 現れる。

16巻
砂の使いを撃退すべく臨戦態勢の光の使いたち。
精霊力がなく焦る隼の元にルシファーが登場、それに同調するようにサタンも登場、
二人の圧倒的な力 に、砂の使いは退避する。
ルシファーとサタンの登場に驚く精霊たち。
続くように現れるウラノス・ガイア・アグニ。
サタンによって呼び覚まされた燕の中のヘケト神、菫の中のアルテミス神が次々に姿を現した。
それらは全て精霊の作り手であり、光の使い7人の何世も前の前世だった。
銀河の精霊の封印に使われた「五神 」もサタン・ルシファーを除く5人の神であり、
現在に至るまでの真実が語られる。以下数冊、精霊が作られる以前の過去回想になる。

17巻
神々の時代。一人の神が創った、強大な力をもつ人形(のちの銀河の精霊)が銀河を作った。
そこから地球という星が出来て、それの守護する存在・精 霊を作るかどうかで争いが起きた。
人形の力を崇拝し、その銀河に地球の支配を任せるべきだという意見が大多数の中、
地神ガイアを筆頭にした精霊に自 治を任せるべきという少数派の五神。
命が生まれ発展していくのを見守りたいというガイアに思いを寄せる魔王ルシファーは
一族を裏切って単身ガイア側につく。
ルシファーの命の片割れであり、五神を尊敬している天使長サタンもまたガイア側につき、
反対多数対賛成少数の争いとなった。
個々が圧倒的な力を持つ 賛成派は一向に負ける気配がなく、
反対派はサタンの天使族を裏切った良心につけ込み、内部崩壊を促す。

18巻
操られたサタンに次々と魂ごと封印されていく五神。
残るガイアとルシファーを前に、サタンは自我を少し取り戻し「殺せ」と懇願する。

19巻
ガイアを守り、苦しむ親友のためにそれを引き受けたルシファーは反対派の前で決意の自害。
ガイアは怒り、仲間達の意志を告ぐべく反対派を制して地 球を司ることを決意する。
光(ウィスプ)と闇(シェイド)を作り、ルシファーの「悪」とサタンの「善」を植え込み、
次々に精霊を生み地球を発展させていく。
作り手 である人形=銀河の精霊には「この星に間違いがあったときの審判をまかせる」ことを
約束し、五神の力を集め封印した。

20巻
回想終わり。生まれ変わり、また七人が集まったことに神の意志を感じると五神。
銀河の精霊は地球を破壊していくばかりの人間を憎み、
公平さを失っているためシェイドについているとガイア。
五神は再び封印するために銀河の精霊の元に向かい、自らの力と引き換えに永遠の封印に成功。
しかしシェイドは既に 銀河の力を借りて唯一神の復活に手をつけていた。

21巻
ルシファーやサタン、五神が消え、精霊の成り立ちを知った使いたち。
シェイドの真の目的も知らず、銀河の精霊の憎しみも理解できる立場におかれ、
戦いの意味に疑問を持つ。
闇の使い達が次々に襲いかかってくるが、理由もなく戦えないと説得にかかる。
説得の上での避けられない戦いがあり、和解出来ない ままの戦いがあり、
和解出来てもシェイドの消され、闇の使いたちは全滅。
それと入れ替わるように現れた死の精霊に力を借り、隼は精霊力を取り戻す。

22巻
同じ人間として消さなければならなかった闇の使いたちを思い、地球へ異常に執着するシェイドを打倒することを誓う。
最後に向け結束を強めつつ、それぞ れが思いを打ち明けたりする。
そんな中、ルシファーが抱いてたガイアへの思いの深さを思い出し、
自分も鞠に惹かれていることに気がつく隼。
苦手なはずの「女 子」なのに一番近くに感じる鞠。
隼は初めて自分から鞠を遊びに誘うが、その待ち合わせの途中にシェイドの攻撃で都内が大破。
それを受けて死んだ鞠はシェ イドの元に連れ去られる。
隼は破壊と鞠のことで絶望し、心を閉ざしてしまう。

23巻
学園の敷地に結界を張り、隼を筆頭に周辺の生き残りを避難させる一行。
隼の自我を取り戻すため、意識の中に入り込む秕と鰆。
人間の無力さを実 感する檜を、妹である鞠を助けるために決意を新たにする菫が叱咤。
燕は人の想いの強さを肌で感じる。

24巻
隼を目覚めさせるには意識の中の本体を説得しなければ、と秕。
本体を探しに隼の意識をさまよう中、双子として生まれたことで継承問題のいざこざが起 こり
ノイローゼになった生みの母が自殺したという、女性恐怖症を始めとした隼の根源となる過去を知る。
二人はそれを踏まえて本体に接触、隼の存在意義 を説得する。
隼、自分のすべきことを見つけて目を覚ます。

25巻
シェイドの手元にある唯一神の卵が完全に還るには、大地の力が必要だということを闇の使いの遺物から知る一行。
そのため、鞠は死んでいないことがわ かった。
学園の前に現れたシェイドの居場所「万魔殿」に鞠も卵もいることを確認し、翌日に突撃を決意する。
その姿を見て精霊たちは、自分達の戦いに巻き 込んでしまった人間を守り通すことを決めた。

26巻
最後の夜、黒板に自分達へのメッセージを書き遊ぶ一行を見つめていた隼は、胸にある思いを抱いて決戦に臨む。
シェイドのもとへ走る一行の前に鞠が 立ちふさがった。
鞠の姿そのままで、殺意を滾らせたその女はカオスと名乗る。
シェイドのために生まれ、シェイドのために光の使いたちを殺しに来たという。

27巻
とまどう一行を嘲笑うようにシェイドを召喚するカオス。
カオスとシェイドは共鳴で繋がっており、ダメージは共有するが互いの波動ですぐ回復する仕組みにな っていた。
シェイドを倒すということは鞠(の体であるカオス)を倒すということ。
隼はカオスを、檜・鰆・菫はその手下を、他三人は唯一神の卵を、それぞれを解決 するために三手に分かれた。
シェイドの相手を引き受けたウィスプは、シェイドに「弟」と呼びかける。
カオスに手も足も出せない隼は、その手で二度目の死を迎 える。

28巻
一歩遅く、唯一神の復活を目の当たりにする燕と秕。攻撃を仕掛けるが、
その存在に圧倒され瀕死の傷を受けてしまう。
檜ら三人は鰆の機転で撃退に 成功するが、こ思いをちらも鰆の右腕消失などの瀕死を負う。
隼は生と死の間で一人の幼女に会う。
「自分はいつも利用されるだけでなにも選んだことはない」
「お前が選んだ、自分のすべきことは何か思い出せ」という少女の言葉を受けて隼復活。
シェイドは自分の母・ガイアが愛した地球を汚す人間が邪魔でならな い、
人間を擁護しようとするウィスプが人間ともども憎いと言い放つ。
彼の目的は地球を昔のように美しい星に返すことだった。

29巻
瀕死の燕・秕が檜ら三人と合流。それぞれが唯一神を止めなければと体を動かそうとするが、
「私はいつも一人きり」という唯一神の言葉を聴いた秕がそ れを引き止める。
神は自分達を消そうとすれば出来たのに、なぜ今生かされているか考え欲しい、と。
一方ウィスプはシェイドの主張を却下する。母・ガイアが 地球に願ったのは生命の発展、
それを支え見守るのが自分達の務めだからだと。
その言葉を受け入れようとしないシェイドの本心が、地球ではなくガイアを愛 しているからだとウィスプは知っていた。
隼は迷いなくカオスに立ち向かう。
その姿勢にカオスは混乱し、鞠の自我が顔を出し始める。
その隙を見て隼はカオスの持 つ剣を奪い自分の体を力の限り刺し、鞠に思いを告げる。
その衝撃に鞠の精神が暴走、カオスは追いやられるように消滅し、鞠が隼の手元に戻る。
他の五人 と合流し、鞠を預けた隼は、「神を倒してくる」といってまたどこかに向かった。
ウィスプは、共鳴が解けて隙が出来たシェイドに全霊を込めた一撃を仕掛ける。


…コレよりあとは白紙。
文章でこの痛さ、現物がどれほどの痛さかはご察しください(笑)



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