管理人が2004年の1月1日から12月31日までに映画館で見た新作映画、
計56本のランキングです。
04年度はついに、映画館で見た映画が、年間56本という、自己記録を達成し
てしまいました。ちなみに、02年から2年連続の記録更新です(笑)。果たして、
来年はどうなる事か。
も一つちなみに、この“56本”は、「同じ映画の2回目3回目」を含まない数
です。それを含めた「映画館で見た映画の回数」は、68になります。
さて。そんな全56本の映画のランキング。
まずは、50位までの発表です。
56位−予言
55位−感染
54位−バレット・モンク
53位−ソウ
52位−パニッシャー
51位−オーシャン・オブ・ファイヤー
問題外の映画を除けば、実質『バレット・モンク』が最下位ですね。残念!
映画ファンにやたらウケのよかった『ソウ』がこの順位というのは実に私らしい
ですな(やや自嘲気味に)。いつになったらこの手の映画をもっと楽しく見られ
るようになるのか。
『パニッシャー』『オーシャン・オブ・ファイヤー』は、予告編から想像していた
内容と違っていたという所に、最後まで対応出来なかった為にこんな順位に
なってしまいました。
さて、次は50位から41位までの発表です。
50位−ハリウッド的殺人事件
49位−ブルース・オールマイティ
48位−タイムライン
47位−ウォルター少年と夏の休日
46位−マーダー・ライド・ショー
45位−華氏911
44位−テキサス・チェーンソー
43位−ミスティック・リバー
42位−コラテラル
41位−シービスケット
内容的にしっかりした映画がこんな順位にチラホラ見受けられるのは、あくま
でも、「私がいかに楽しめたかどうか」という基準のランキングだからです。
40位代といえど、決してつまらなかった映画だったわけではなく、どれも楽
しめたり感動したり考えさせられたりした、いい映画でした。
そんな中、『タイムライン』『ハリウッド的殺人事件』は、内容的にも今一歩
な感じで、47位の『ウォルター少年〜』との間には見た目よりも長い距離が
あったりします。
では、続いて40位から31位までの発表。
40位−ヒューマンキャッチャー/ジーパーズ・クリーパーズ2
39位−パッション
38位−エクソシスト ビギニング
37位−レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
36位−シェイド
35位−バイオハザードU アポカリプス
34位−ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
33位−スカイ・キャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
32位−ヘルボーイ
31位−マイ・ボディガード
内容的には充分楽しめたものの、これ以上の順位に行くには何か今一つ物足り
ないものがあった30位代の映画群。
そんな中、『バイオU』は、もしゾンビが出て無かったら、多分、最下位候補
でしたね。こちらは「今一つ物足りない」どころか、「ゾンビしか足りてない」
という状況。それでも30位代に潜り込んでる辺り、ゾンビのスターパワー恐
るべしですな。
どんどん行きます。
続いて、30位から21位までの発表です。
30位−ザ・ボディガード
29位−タイムリミット
28位−ディボース・ショウ
27位−ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン
26位−クリムゾンリバー2 黙示録の天使たち
25位−ワイルド・レンジ/最後の銃撃
24位−リディック
23位−マッハ!
22位−沈黙の標的
21位−トロイ
内容的には満足したものの、もっと面白い映画が他にあった、という20位代
の映画。ほんと、どれも面白い映画だったんですけどね。
「ボディガード対決」では、スタローンの『ザ・』がデンゼルの『マイ・』に
辛くも勝利。この『ザ・ボディガード』も、スタローンが出て無ければとても
こんな順位には来られないような映画だけに、スタローンのスタパワーも恐る
べしです。ただ、もう一本のデンゼル主演作『タイムリミット』には一歩及ば
ずでした。
また、あんな内容ながら、『沈黙の標的』が『マッハ』や『リディック』より
上という、かなりの健闘を見せました。もちろん、贔屓です(もちろんかい・笑)。
ランキングの途中ですが、ここで
「見に行こうかな、と思ったけど、何だかんだで行かなかった映画」
の紹介です。
去年に比べてあんまり多くなかったんですが(今年は、やや迷い気味の映画の
ほとんどを結局見に行った為)、「ほんのちょっとでも見に行こうかと思った
映画」も含めて強引に数を増やしてみました。
(注・“見たかった順”ではなく、“公開順”で並んでます)
●ビッグ・フィッシュ
●天国の青い蝶
●僕はラジオ
●砂と霧の家
●ポーラー・エクスプレス
●ニュースの天才
●ふたりにクギづけ
ほとんどドラマ系の映画ですね。
アクション系で迷ったのは、結局全部見に行きましたからね(笑)。
ドラマ系の映画も、興味を持つ事は持つんだけど、結局見に行かないんです
よねぇ。まあ、『シービスケット』とか『ウォルター少年』とか、ちゃんと
見に行ったのもありますからね。
『ポーラー・エクスプレス』は評判が良かっただけに、後に見に行かなかった
事を後悔する事になりそうな気もしないでもないです。
『ふたりにクギづけ』は、ちゃんとしたところで公開してくれれば見に行った
んですけどねぇ。これはむしろ、見たくても見られなかった映画ですね。
さて、ランキングに戻って、いよいよ20位から11位までの発表です。
20位−最‘狂’絶叫計画
19位−クライモリ
18位−メダリオン
17位−アップタウン・ガールズ
16位−ニューオーリンズ・トライアル
15位−ホーンテッド・マンション
14位−エイリアンVS.プレデター
13位−ペイチェック/消された記憶
12位−ヴィレッジ
11位−ターミナル
どれもベスト10入りしてもおかしくない傑作揃いな10位代。まさか、シャ
マラン監督作が10位以内に入れないとは、よっぽどレベルの高い年だったん
だなぁ、と改めて思いますね。『ターミナル』に抜かれましたが、公開時期が
逆だったら、ランクも逆になっていたかもしれません。
そんな中、『ニューオーリンズ・トライアル』『アップタウン・ガールズ』は、
公開時期が早いうえに地味な映画ながらも、大健闘を見せましたね。
そういえば、『ターミナル』は、下半期ベスト10の時から、さらに順位を上
げてますね。『AVP』を抜いてしまいましたよ。
さて、いよいよ04年度、第10位から1位の発表です!
10位−アイ・ロボット
もはや、この手の映画の主演は手慣れたものといった感じのウィル・スミスの
スターオーラにノックアウトでしたね。いやぁ、カッコ良かった。そして、それに
負けないぐらいの存在感を見せた脅威のCGキャラ、サニーの大活躍も凄
かった!
近未来SFアクション映画の傑作ですね。
9位−スパイダーマン2
スパイダーマンのアクションの凄さにはただ驚くばかりでした。
「主人公が悩み過ぎる」というハンデ(私にとってはハンデ・笑)がありなが
らも10位以内に食い込んだのはさすが。
ただ、見る前の期待からすると、もっと上位に入って欲しかった映画でもあ
りましたね。
8位−80デイズ
ここから5位まではほとんど差はありません。同一5位でもいいぐらいなんで
すが、なんとか苦労して一応の順位付けをさせてもらいました。
私の年間ランキングで、ほぼ確実にベスト10以内に入ってくるジャッキー主
演作。この打率の高さは驚異的ですね。今回も、見事な傑作映画を放ってき
てくれました。
7位−沈黙の聖戦
セガール大復活!!
映画自体の出来は、よくよく考えてみるとそれほどでもないような気もするん
ですが(笑)、セガールのアクションに“あの頃の凄み”が感じられたという
のはまさに大収穫でした。
今年の映画で、初見時のインパクトが最もデカかったのはこの映画だったかも
しれないですね。
6位−デイ・アフター・トゥモロー
エメリッヒ監督、『インデペンデンス・デイ』以来の大当たり映画!
地球規模の災害を描いたパニック映画としても、『アルマゲドン』『ディープ・
インパクト』の2大映画に匹敵する面白の、素晴らしい映画でした。今年最も
泣けた映画でしたね。
5位−トルク
まるで彗星のごとく現れたバイク・アクション映画。
バカな内容なんですが、それを本気で作ったというところから発せられる、こ
の圧倒的とも言える謎のパワー!まともなアクション映画とはまさに一線を画
していましたね。
そして、「この映画の魂を映像化した」と言っても過言ではない、クライマッ
クスの時速300キロのチェイスシーンには興奮&爆笑必至!!(笑)
4位−ヴァン・ヘルシング
初見時の印象はそんなに良くなかったんですが、見終わって数日してからだん
だんと「凄い映画だったんじゃないだろうか」と思うようになり、その後、2回、
3回と見に行くにつれて「紛れも無い傑作!」という印象に変化した映画でした。
何が凄いって、ソマーズによる圧倒的なパワー演出ですよ。全編を力技だけで
押し切っているかのようです。そして、シルベストリによるスコアが最高に素
晴らしかった!この映画の面白さを構成する要素のうち、半分近くは「音楽の
カッコ良さ」によるものでしたね。
3位−Mr.インクレディブル
基本的にアニメ映画はあんまり見ないんですが、題材が興味あったし、ピクサー
の新作だしという事で見に行ったらもう、驚くほどの面白さ!もう、ぶったま
げましたね。
CGの映像もストーリーも音楽もキャラクターも全部が最高!です。そして、
アクションシーンの迫力は『スパイダーマン』シリーズを超えているかもしれ
ないぐらいの超ハイレベルでした。
どこをどうやったらこんな面白い映画が作れるのか、私にはもはや想像もつか
ないですね。それぐらい完璧な映画でした。
2位−ドーン・オブ・ザ・デッド
『ゾンビ』のリメイクですが、もはや全くの別物と化した、新世紀ゾンビ・ア
クション映画でした。
ゾンビ映画としてもホラー映画としても驚くほどのハイ・レベルで、「怖さ」
に関しても、今年公開のホラー映画の中でダントツのトップでした。
正直、映画としては『インクレ』の方がやや面白かったんですが、「劇場の大
画面でゾンビ映画を見てみたい」という私の長年の夢を実現してくれた映画と
いう事で2位となりました。
1位−ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
『ドーン・オブ・ザ・デッド』も、『Mr.インクレディブル』も、どの年に公開されて
も年間1位になるだろうと思われる大傑作でしたが、さらにそれをも上回った
化け物映画がコイツです(笑)。
総合的な面白さは上位3作、あまり差は無いぐらいなんですが、この映画の圧
倒的スケール感と迫力は、もはや何も適わないぐらいのインパクトを私に与え
てくれましたね。2月という早い時期の公開は年間ランクを考えるに当たって
不利な要素なんですが、もう、そんなのものともしなかったですね。
3時間半という常識破壊的な長さの上映時間にもかかわらず、全くダレるとこ
が無かった所、見る前の異常なまでに高まった期待感に押し潰されず、見事に
その期待に応えてくれた所など、そういう面での個人的な驚きを加味しての1
位獲得でした。
といった感じのベスト56でした。
上位4作は全て3回見に行ったぐらいハマった映画でしたね。同じ映画を複数
回見に行く事の多い私ですが、3回見に行った映画が年に4本出たのは今年が
初めてでした。それぐらい、凄い映画が揃った当たり年だったんでしょうね。