消費者情報問題店舗カメラ・時計DPE店

あなたのデジカメデータを台無しにされないように ご用心 !

こんなDPE店を信じていた私が馬鹿でした。

ここは第ページ

 長崎県諫早市久山町に「パレットプラザ久山店」というDPEのお店があります。
 そうです、マルキョウストアというスーパーの駐車場の横ですね。え、マルキョウストアって知らない。困りましたね。ほら、パレットプラザの横ですよぅ!。

 結構天気の良いある日、って言うか平成20年
1日ですけどね、午前10:00 頃、私はここでアナログフィルム1本(27枚撮り)の現像とプリントを依頼しましたのでありんす。どこの言葉じゃ。

 店員さんは、名前はあとで知ったのですが田中さんという若い女性の方でしたよ。5時頃取りに来るわと言って、私はそのまま長崎市内へ買いものに出かけました。もちろんこの日がエイプリルフールの日だったことは、何の関係もありません。何を買ったのかって、そりゃぁやっぱ滋賀県に代々伝わる骨董刀の鍔でしょう。(滋賀鍔か・しがつばか)

 その日の17時に諫早に戻って写真を受け取りました。その時は本田さんという中年の女性に変わっていましたね。
 「ありがとうならミミズははたち。」と言って車に戻り、プリントされた写真を何気なくパラパラと覗いてみると、
どうも変なんです。そのうちの一枚が右の写真です。

 自分が撮ったものでありながら、いったい何が写っているのか最初は分かりませんでしたよ。みなさんは分かりますか。
 「分かるかいなそんなもん」なんてまあまあそう言わずに、ちょっとだけお付き合い下さいよ。


 袋に一緒に入っていたフィルムをしばらく調べてみてやっと分かりました。なんとこの印画紙には、ふたつの別のコマの境界あたりが焼き付けられていたんですよ。そうです、右上の図の矢印から上と下は実は全く違う画面なんです
 これにはまるで猫に下駄を履かせたようなもんでしたよね。つまりたまげたのでありんす。またかよ。

 まだありましたよ。私はその前日にある天文台に行って、望遠鏡で拡大したお月さんを記念に撮ってもらってたんですけどね、それがあらあら失敗してたんですね、左図のように欠けてしまっていたから。

 と思ってこれもフィルムを見てみるとね、なんときちんと真ん中に撮れているじゃぁありませんか。

 後日このコマをきちんと焼き直してもらったものが右の図です。そりゃあ私の場合、天文学上の画期的な発見につながるような大それた記録写真じゃありませんけどね。あはは。

 でもさぁもしこれが趣味で月面地形なんかを細かく調べている人だったら、こりゃかなり怒りますよね、きっと。


 風景や人物を撮った私の他のコマでも、何となくトリミングがね、微妙に変だったんですよ。いいえ違います。フラミンゴでもムシキングでもありません。トリミングがです。

 すぐに店内にとって返し、一体このプリントはどのコマを焼いたつもりなんですかってね、そりゃぁ聞きましたよ。そのとき担当の本田さんは開口一番こうおっしゃったんです。

 「
済みません、不慣れな担当者がやったもので

 うっひゃっ。あのね、この「パレットプラザ」というお店は、不慣れな者が適当に現像をし、まるで子供の遊びみたいな定着ごっこをして、それをお客に渡して金を受け取ったとおっしゃるんですか。
 ちょうど私はその不慣れな担当者に当たったラッキーなお客さんなんだから、そりゃ仕様がないでしょ、諦めなさいよとでも言うんですかい。


 私は、こんなものを受け取ることは出来ませんよとネガ、ポジ、プリントの一切を戻して、代金の返却を要求しました。なんだか、淋しかったですよ。料金とか商売とかそんなものを抜きにしてもね、

 一体どんな風に写っているのかなぁって一応ワクワクしながら注文した自分のフィルムが、こんなにも粗末に扱われていたのかということが分かってですね。
 でもね、私がみなさんにお伝えしたかったのは、その後さらに心に浮かんだ疑問についてなんです。

 本田さんが言うように「不慣れな者がいい加減に現像した」のであれば、せっかくきれいに写っていた筈のものも未熟な現像のせいで駄目にされた可能性がある
 ちゃんとしたプロの業者さんに現像をお願いしていれば、もっと良い写真になっていたのじゃないかということです。

 でも一度現像してしまえばもうやり直しは出来ませんよね。プリントは他の業者さんに焼き直しをお願いすることは出来ますが、現像しちゃったフィルムを現像前の状態に復元することは不可能です。

 ああしまったぁ。なんて失敗をしてしまったんだろう。ここは「ちゃんとしたプロの」お店じゃなかったんだ。今さら気付いてもあとのどんたくです。


 私は浅くにも不覚にも、このお店を10年ほど前から何となく利用させてもらっていました。
 写真はさほど頻繁に撮る方じゃないんですが、それでもおそらくこれまでに 50 回ほどは現像や印画を注文したことでしょう。ポイントカードも現在
枚目です。はい、ですが私は枚目ですよ。

 しかし知りませんでした。パレットプラザが「技術の未熟なアルバイトが遊び半分に現像をしていた」のだなんて。
 そうしたら私の過去のネガも相当に駄目にされ、真っ当な現像をすれば写っていた被写体も、現像段階で消されていた可能性が高いのでしょうか。

 うちに帰って、これまで当該店で現像された私のフィルムを全て集めてみました。ネガアルバムに3冊分、200本以上になります。それを全て現像前のフィルムの状態に戻して返却して欲しいと心底思いましたね。拒否されるでしょうけど。


 よく調べてみると、ありましたありました。夜景やフラッシュ無しで撮った暗いコマなどはほとんどプリントされていません。
 例えばフィルムを見ると遠くの灯りがはっきり写っているし、暗い港の海面なんかもうっすら写っているように見えるんですが、これなんかおそらく「未熟な担当者さん」には失敗作のコマにしか見えなかったんでしょうね。
 この会社の従業員はお客の気持ちも考えず、これらを平気で切って捨てていたんです。

 今回初めて、数十コマが印画されていないことを知らされました。普段なかなかフィルムまで細かくチェックしなかった私のミスではありますが、ああそう言えばあの時もシャッターを切ったよねと記憶がよみがえりました。

 旅先のひなびた漁港で、夕暮れのもの悲しい風景を想い出に残そうと岬の先まで苦労して這って行ったこともありました。珍しい彗星が出ていると聞いて、自宅のベランダから必死に狙った事も思い出しました。
 当時はおそらくこれらは全て失敗したのだと思って諦めていたのだと思います。

 そこでみなさんにお教えします。この「パレットプラザ」というチェーン店(プラザクリエイト)の正しい利用方法を。いえね、消費者というのはこうした情報交換によって自分たちを守るしかないと私は思っているからですよ。


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