アトラス

美邦(みくに)

第六層の宮殿「新迎賓館」(アニメ版の第16話以降は香凛が買収した秋葉原のビルの一室)に住んでいる8歳の少女。嘘を見破る力があり美邦に嘘をついた者は皆、惨たらしい死に方をする。膠原病を患っており日光を浴びられないため、普段は遮光カーテンの奥で日々を過ごし移動する時は牛車で移動する。アトラスの“後継者”候補として、宮殿は厳重に警備されている。旧時代の宮家出身者。

実は不妊に悩んでいた笠松宮親王の精子を涼子の母親が体外受精して産まれた子。クローン再生である國子とは違い、遺伝子的には笠松宮親王と涼子の母の遺伝子を持つが、涼子の母から出産されたと言う意味においては國子の妹にあたる。アニメ版は卑弥呼のDNAから作られた設定に変更されている。

小夜子(さよこ)

美邦の側近の女医。元は東大の大学病院の医師。アトラス政府に美邦の教育係になるよう召喚された。美邦が正当な後継者であることを認めさせるために心血を注ぎ、膠原病の新薬の開発を急ぐ。倒錯しており、罵詈雑言を浴びせられると愉悦に浸る。毎日白いブラウスに白衣という味気ない格好をしており、指は試薬で汚れ身なりには気を遣わない地味な女。過去に娘を亡くしており、美邦に娘の面影を見ている。美邦をアトラスの後継者にするためになら自分の身が危険にさらされることも厭わず、常人なら確実に死亡している状況にあろうとも一人敵に挑んでいく。ミーコのことは当初は毛嫌いしていたが様々な出来事を経て、美邦に尽くす同志として認めていく。アニメ版最終話では涙と共に消えていくミーコに別れを告げた。アニメ版第16話以降はアトラスから逃亡し、香凛が買収したビルに転居した

ミーコ

モモコの相棒のオカマ。女装した相撲取りを思わせる容貌。本名・熊谷徹雄。道玄坂でモモコに拾われ、美人揃いの「熱帯魚」の中で唯一のブスだった。アトラスのくじに当選し、アトラスへ入植する。戦闘力を小夜子に買われ美邦付きの女官となり、気に入られる。
アニメ版では、オカマになる前はその体格どおりの元相撲取りであり、力士時代に培われた怪力と張り手はオカマになっても健在である。


鳴瀬 涼子(なるせ りょうこ)

小夜子の後任の医師。東大病院で免疫学を専攻していた。小夜子とは正反対の派手な女。祖父は元首相鳴瀬慶一郎で、家柄・美貌・頭脳・運動神経を生まれながらに備えた完璧な女。恐らく作中最強の人物で、戦闘面においても誰よりも上をいく驚異的な能力を持つ。他人に挫折感を味わわせるのが趣味で、1番の人間を蹴落とすことを快感とする。
アニメ版では「Z4」(ツェットフィーア)と呼ばれる四人組を従えたアトラスの首脳として登場している。かなりのサディストであり、特に國子に対して加虐的な好意を抱いている。原作と違って美邦や水蛭子を自分の玩具としか思っておらず忠誠心は皆無。後に第15話にて内閣総理大臣に就任し、自分にとって統治の阻害となる人物を次々と排除した。終盤でミーコを失った美邦の復讐心を利用して世界を崩壊させようとしたが、最期は國子に天之御鉾を突き刺されて急激に老化した後、死亡した。実はその直後に彼女の体から抜け出たゼウス(卑弥呼の霊)が本体だった。

Z4

アニメ版オリジナルキャラクター

九土 省吾(くど しょうご)

「Z4」のリーダー格。丁寧な口調と下がり眉毛の薄笑いを浮かべた顔つきが特徴。小夜子の腹違いの弟。

秦 総一郎(はた そういちろう)

「Z4」の一人。オカッパ頭が特徴。鳴瀬涼子というよりはアトラスそのものに対して異常なまでの執着を持っている。そのため最終話でダイダロスを使って爆発を起こしていた武彦を射殺するが、その後ろから発射されたダイダロスの種を受けて死亡した。

今木 烈音(いまき れおん)

「Z4」の一人。涼子の部下にしては、やや人情がある男として描かれている。かなりの弟思いであり、涼子の仕打ちを受ける紫音の事をいつも心配している。

今木 紫音(いまき しおん)

「Z4」の一人。烈音の弟。涼子の身の回りの世話をしており、常に彼女に虐げられている。しかし、死に際に烈音の名だけを呼んだ両親の死をきっかけに、自分の存在価値を疑い、名目上は自分を必要としてくれている涼子を敬愛している。


石田 香凛(いしだ かりん)

アトラスでの生活に幸福感を得ている10歳の少女。両親はカーボニストで、姉たちも炭素に関わる産業に従事している。体験学習で地上を訪れた際に、激しい嫌悪感を抱いた。また学校のカリキュラムに「修学旅行:六本木の森での野営」とあるのを見て通信教育に切り換え、既に通信教育で大学院まで修了しMBAも取得している。抱えているテディベアのプリンは両親からの贈り物。
アニメ版第15話以降はアトラスから逃亡し、秋葉原を買収。その中にあるビルの最上階に転居している。

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